ASAHI COFFEE GALLERY|マスター鑑定士・インストラクター

マスター鑑定士・インストラクター

コーヒー
インストラクター検定

コーヒーインストラクター検定

コーヒーインストラクターとは、コーヒーの正しい知識の普及と技術の向上を目的とする資格認定制度です。この検定は、コーヒー業界に携わるプロフェッショナルやコーヒー愛好者を対象としており、合格者の最年少は11歳、最年長は71歳(受験者の最高齢は77歳)で、男女比は3:2と幅広い層に受験されています。

検定資格の階級について

旭珈琲には以下の有資格者が在籍しています。

生豆鑑定士マスター: 1名
インストラクター1級: 1名
インストラクター2級: 5名
(2024年3月30日時点)

旭珈琲では、生豆鑑定マスターをはじめとする各階級のコーヒーインストラクター資格を持つ従業員が在籍しています。資格認定に満足せず、これらの経験を活かして、1人でも多くのコーヒーファンを増やすことを目指し、今後も対面販売や営業に力を入れていきます。1杯のコーヒーを通じて、お客様に感動とストーリーを提供できるよう、旭珈琲のチャレンジは続きます。

コーヒー鑑定士

商品設計マスター / 生豆鑑定マスター / 品質管理マスター

インストラクター1級

インストラクター2級

コーヒーインストラクター検定は、受験者のレベルに応じて2級、1級、鑑定士(マスターコース)の順に取得できます。

マスターコースには、「商品設計マスター(製造管理)」「生豆鑑定マスター(原料調達)」「品質管理マスター」の3つの独立したコースがあります。各コースの試験に合格すると、「コーヒー鑑定士」に認定されます。これらのコースでは、プロとして必要な専門知識と鑑定技術が問われ、コーヒー関連資格の中でも最難関です。2024年1月時点で、全国で認定されたコーヒー鑑定士はわずか55名と非常に少なく、トップスペシャリストとされています。

検定資格の階級について
検定資格の階級について
検定資格の階級について

検定で行われる
カッピングとは

カッピングとは、コーヒーの風味を総合的に評価判断するプロセスであり、ワインのテイスティングに相当します。コーヒーの香りや味を評価するために行われ、生豆の品質を判断する際や、商品化の際に焙煎の良し悪しや好みの味が出ているかを評価するために用いられます。

ハンドドリップでは抽出条件によって味が均一になりづらいですが、カッピングでは耐熱グラスに決まった量の豆とお湯を入れ、一定時間抽出するため、淹れる人による味の差がなくなり、比較評価が正確に行えます。カッピングでは、コーヒーを飲むのではなく、霧状に吸い込み、舌で繊細な味を捉えて評価します。

検定で行われるカッピングとは

受講・受験について

受講・受験について

資格発行機関: 全日本コーヒー商工組合連合会

コーヒーインストラクター検定は、全日本コーヒー商工組合連合会によって実施されています。旭珈琲でも募集を行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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